外壁塗装と外壁リフォームについて

ここでは外壁塗装、外壁リフォームについての基本的なポイントをいくつかご紹介します。

塗装の種類について知る

まず第一に、外壁塗装を知る上で重要なことが塗装の種類について知ることです。
どんな塗装を使うかによって当然価格も性能も変わってきます。

塗装は「水性塗装」と「溶剤系塗料」の大きく2種類あります。
それぞれメリット、デメリットがあり、

「水性塗装」は比較的低単価でニオイがあまりきつくないなどのメリットがあります。
しかし、その反面雨など環境の影響を受けやすくなるなどのデメリットもあります。

「溶剤系塗料」は逆に環境の影響を受けにくく塗料の密着性にも優れていますが、
高単価でニオイが強いというデメリットもあります。

どちらが良いと一概には言えませんので、どちらを選ぶかはご自分の目的、好みになってきますので用途に合わせてお選びください。

外壁塗装に最適な時期とは

基本的に塗装は1年中可能ですが、気温が5℃以下の時や、湿度が85%を超えていたり雨や雪など天気の悪い日は塗装が不可能です。
それでは塗装に最適なシーズンとはいつでしょうか?
それはズバリ、春(3、4、5月)と秋(9、10、11月)です。
理由はシンプルで悪天候のリスクが最も低いからです。
逆に最も不向きな時期は梅雨の6月、7月辺りです。

[参考サイト]:外壁塗装

良い塗装業者の選び方

塗装を業者に任せる場合その中には所謂手抜き工事業者が少なからず存在し、完成後にトラブルに発展してしまうケースもあります。
そこで業者選びで後悔しないポイントをご紹介します。

まず一つ目は、「家の診断時に判断する」です
具体的には屋根まで上がって細かくチェックしているかや診断結果を口頭ではなく書面で報告しているか、資格を持ったプロなのかなどです。

そして二つ目は、「見積もり書で判断する」です。
費用の内訳、使用する塗料の名前や塗料面積(㎡)での費用が詳細に書かれているかをしっかりとチェックしましょう。

三つ目は「保証内容を確認しておく」です。
保証はついていれば何でもいいというわけではなく
塗料メーカーの製品保証、施工店が出す工事保証、これらを確認しておくことです。
また、業者の所在地がしっかりしているかなども確認しておいた方がよいでしょう。

外壁塗装に掛かる費用について

外壁というものは雨風などから下地を守ってくれる機能があり、定期的にメンテナンスや再塗装をしないと下地が傷んで家の根本的な部分が劣化してしまいます。
外壁塗装や外壁のリフォームなどは比較的料金が掛かることが多く、家全体を修復したりするので事前に相場を知っておくと良いでしょう。

外壁塗装の一般的な料金相場について

外壁塗装は基本的には10年あたりを目処にして行うのが良いとされていますが、大体の人は家全体の再塗装を選ぶそうです。

部分の修理や修繕のみのものもありこちらは30万円程度のお手軽な料金ですみます。
しかし外壁というものは色々と目に見えない範囲で劣化を引き起こすことも多く、家全体の外壁塗装を選ぶのが将来的にもおすすめです。

家全体の外壁塗装での一般的な相場としてはおよそ100万円前後となっており、これに加えて高品質な塗料を使うとさらに料金が高くなるので、こちらも見積もりなどを出してしっかりと相談をしておきましょう。

およそ10年で100万円程度という考えから、月額で8000円程度のメンテナンス代と目算をしておくとそこまで高いお値段ではないので、積立をしておくと良いでしょう。

外壁塗料の種類や施工の仕方などは良いものを選びましょう

外壁塗装では塗料によっても値段が変わってきますが、安いものだとアクリル系塗料が30坪で60万円程度になっています。ですがアクリル剤の耐用年数は5年程度と短いものとなっているので、こまめに外壁塗装をする人以外にはあまりおすすめできません。

一般的に外壁塗装として人気なのがシリコン系塗料であり、こちらは30坪で80万円程度となり耐用年数も10年から13年ほどとなっているので、コストパフォーマンスという点からもおすすめです。
更に耐用性を強くしたいならばフッ素系塗料などがあり、また外観的なものを考えるとクリア系塗料などがありますが、これらはさらに料金が高くなるので予算を考えて相談をしましょう。

このように外壁塗装は家本体の劣化を予防するという意味合いもあるので、10年程度を目安にきちんとした施工会社を選びましょう。
塗料などもできれば良いものを選ぶと耐水性や耐震性なども向上するのでおすすめです。

家を建てて10年目、外壁にヒビが!?費用はどれくらいかかる?

ホームメーカーの10年定期点検で知った、メンテナンスの必要性

早いもので家を建てて10年目がやってきました。
素人の目で見た限り、メンテナンスが必要なところは見つかりません。ただ万が一ということもあります。

ホームメーカーの10年定期点検は無料ということもあり、さっそくお願いすることにしました。

すると思いもよらなかった事態が発生。
なんと家の外壁に軽度のヒビが入りかけていたのです。
完全にヒビが入っているわけではありませんが、そのうちヒビが入るのは確かです。

個人的にはまだ10年しか経過していないのに…と感じました。地震の影響もあったのかもしれません。ホームメーカー担当者によると家の状態はそれぞれですが、大体築10年を目安にメンテナンスが必要になるケースが多いと言っていました。

外壁以外にもベランダ床の補修など、緊急性はないにしろいずれメンテナンスが必要になってきます。
すべての費用を見積もってもらうと、なんと総額200万円以上。

特に私たちが住む家は2世帯であることから、補修する範囲が広くなり費用が大きいのです。予算的に何もかもメンテナンスをするのは厳しかったため、まずは外壁のメンテナンスからおこなうことにしました。

外壁塗装と補修を実施、費用は?

部分的な修理をおこなう選択肢もありましたが、もう築10年を迎えています。
部分的な補修をするよりも、全体を補修してもらうほうが確かだと思いました。

このまま放置し状態が悪くなってしまうと、より費用が高くなってしまいます。そこで思い切って外壁全体をメンテナンスしてもらうことにしました。
かかった費用は約45坪で120万円程度です。

お願いをした業者はホームメーカーと契約をしているところで、安心してお願いすることができました。費用の内訳なども詳しく教えてくださり、特に不安を感じることはなかったです。

こまめにメンテナンスをする必要性

まさかの出費に驚いてしまいましたが、メンテナンスの必要性を改めて知るきっかけになりました。

家は次第に劣化していくもの。状態が悪化してからリフォームするという選択肢もありますが、こまめにメンテナンスをしていくほうが結果的に費用が安く済むケースも。そして大規模な工事をおこなわずに済むメリットもあります。

築10年というタイミングで、家全体の状態を把握することができよかったです。点検をおこなう機会がない場合は、専門業者に一度みてもらっておくと安心だと思います。